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失敗はしたけど、後悔はしてない。正解ではなかったかもしれないけど、頑張ったことだけは間違ってない。

稽留流産の体験談

こんにちは!!!

実は私、初期の流産を経験しました(´;ω;`)

あれからもう一年くらい経つので、気持ちの整理もできたし!!!

記事にしたいと思います。

 

私が体験した稽留流産とは、妊娠初期に赤ちゃんが成長をやめてしまう事です。

 

週数が合っていなかったり、多少の個人差はもちろんありますが、初期の赤ちゃん(その頃は細胞なんですが)の成長速度は大体同じ速度で成長していくみたいです。

 

私は

「前回の検診から全然赤ちゃんが全然成長していない」と言われ、自分でエコー写真を見ても、全く成長していないと分かりました。

 

「流産になるかもしれない」

と言われた時は本当に落ち込みました。

 

その日から「赤ちゃんの成長が遅い」と言われても無事出産した人の記事や、流産になってしまった人の記事を読みあさりました。

 

私にとっては知識よりも体験談が知りたかったので、今回私も体験談の記事を書いています。

 

でもどれだけ記事を読んでも、結局は赤ちゃんの生命力を信じるしかないのです。

とても不安な思いを押し殺して、ただただ成長してくれることを願っていました。

 

しかし、その願いは叶わず、その次の検診で手術についての話をされました。

成長できなかった赤ちゃんは、手術で取り出さないといけないのです。

掻爬手術(そうはしゅじゅつ)と言います。

 

でも、自然に出てくる可能性もあるから、自然に出てきてくれたら手術の必要はないかもしれないと言われました。

 

そして病院から帰ったその日の夕方、軽い嫌な腹痛が始まりました。

軽い生理痛のような痛みです。

 

「ああ、もうダメかも知れない」と思いました。

 

腹痛はだんだん酷くなり、出血も始まりました。

 

ここから自然流産が始まりました。

 

腹痛はうずくまるほどの痛みになり、座っている事さえ出来なくなりました。

トイレ以外は寝転んで、とにかく痛みに耐えるしかありませんでした。

お腹が痛すぎて夜も眠れませんでした。

 

産婦人科に電話をすると、初期の流産は止められないので赤ちゃんが出て来るまで様子をみるしか無いと言われました。

 

旦那は平日は仕事で、朝から夜中まで帰ってこないので1人で痛みに耐え続けました。

初めてのことだし、これからどうなるのかと考えていると不安になりました。

 

本当に痛くて、1人でも「痛い痛い痛い痛い!!!!!」って叫んでしまう程の痛みでした。

 

夜を越えて朝になり、夜を越えて朝になり、その夜中にどうしても痛みが辛くて、産婦人科に再度電話をしました。

 

「痛み止めを取りにこれるようだったらいつでも対応します」と言われ、旦那に運転してもらい、車で1時間かけて病院に薬を取りにいきました。

 

そして家に帰って来ると、何かが出てくる感触があり、急いでトイレに行きました。

 

赤ちゃんはその時に

私のお腹から出て行ってしまいました。

 

どんなに小さい赤ちゃんでも、お腹の中にいてくれると一緒にいてくれる、1人の身体じゃないって思うんです。

でも、赤ちゃんが出て行った時、「ああ、守ってあげられなかった」って思いました。

もう一緒にはいないんだって、自分1人の身体になってしまったって思いました。

 

悲しくて、悲しくて、泣くしかありませんでした。

赤ちゃんが出ていくと、あんなに痛かったお腹の痛みは嘘のように軽くなりました。

私の場合は完全流産で、全て綺麗に出て行ってしまったので手術の必要はありませんでした。

 

手術をせずに済んだ事で、あの痛みを味わった事で、赤ちゃんを自分の力で産んであげたような感覚になりました。

本当に痛かったけど、あの痛みを味わう事ができてよかったと思います。

元気な姿で産んであげたかった。

 

初期の流産は、受精した時点で決まっていると言います。

 

私はあれから1年子供ができません。

 

『元気に子供が生まれる』って本当に奇跡なんだっていう事を実感しました。

そんな奇跡を起こしてきた全世界のお母さん達。

私もいつかその1人になれればいいなと願っています(*´꒳`*)